【汗対策】ダラダラ汗や更年期による汗対策まとめてみました。
今回は【汗】についてです。
日本の夏は超絶蒸し暑くて歩いているだけで汗が止まりませんよね。
女性は特にメイクが溶けてきたり、髪の毛がボザボサになったり、お気に入りのお洋服に汗じみが‥😭
スポーツでかく汗以外はあまりいいことないですよね。
そんな汗について対策できることがないか調べてみました。
汗の種類
温熱性発汗
暑い時や運動した後にかく汗です。体温下降のための汗。
精神性発汗
ストレスや緊張した時にかく汗です。
脇、手のひら、足の裏など限られた場所にかく汗。
味覚性発汗
香辛料強い食事や酸っぱいものを食べた時に出る汗。
中:ホルモンバランスによるもの
更年期症状によるホットフラッシュによる汗。
対処方法
ツボ押し
上半身の汗に効果的なツボ
○おくえい”と”大砲”
手のひらにあるツボ
○後谿(こけい):筋肉の緊張を和らげる。精神性発汗などで緊張している時に効果的。
○陰郄(いんげき):寝汗、多汗に効果がある。
○労宮(ろうきゅう):手汗に効くツボです。精神性発汗などで緊張している時に効果的。
手の甲にあるツボ
○合谷(ごうこく):身体の熱を調節するツボです。
方法:ゆっくりと2-3分ツボ押します。リラックスするようにゆっくり深呼吸して押すようにしましょう。汗が出て恥ずかしい、と思うと余計に汗が出ます。
下半身の汗に効果的なツボ
残念ながらありませんでした。顔汗を止める方法などはあったのですが下半身に特化したツボはなかったです。今後見つけたら更新いたします。
食事療法
香辛料の多いものや酸っぱいもの、アルコールやタバコなどの刺激物を避けるようにして、バランスよく食事を摂取するように心がけましょう。
冷たいものを飲みすぎると、内臓が冷え胃腸の働きが弱くなります、結果水分の代謝がうまくいきません。なるべく常温の飲み物を飲むように心がけましょう。
飲みすぎないように、常温のお水や白湯などをのんでもいいかもしれません。
ゆっくり食事することで、体温の急激な上昇を抑えることができます。
ライフスタイルの改善
夏場は特にシャワーで済ますことが多いと思いますが、なるべく入浴して汗をかいて身体の水分を調節するようにしましょう。自宅にシャワーしかない人は、運動などで汗をかいて身体の水分バランスを整えてみてください。
ストレスを溜めないようにすることと、睡眠不足にも気をつけましょう。
体温のコントロール
動脈やリンパを冷やすことで体温が下がります。
可能ならば下記の場所にアイスパックなどを当ててみてください。
数分で汗が引いていきます。
- 脇
- 手首
- 首の後ろ
- 股の付け根
- 鎖骨のあたり
*凍傷の原因になりますので、長時間は当てること、避けてくださいね。
○汗拭きシート
冷却ウォーターたっぷりで体感温度をー3度下げてくれます。メントール配合でひんやり感が続くのも嬉しいです。
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個人的な意見ですが、レディースよりメンズの方がメントール感が強くて、涼しさが持続するような気がします。
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○冷却スプレー
こちらはすごくひんやりしていて、即効性もあり除菌もしてくれ爽やかなミントの香りで気分もリフレッシュしてくれます。
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ホルモンによるもの
更年期症状などで、ホルモンバランスの乱れによりによる汗もあります。
○大豆製品を摂取する
大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモン様作用があります。体内で女性ホルモンが不足しているときには特に女性ホルモン様の作用を強く発揮するようになります。
◯簡単なレシピ動画もありますのでよろしければどうぞ。
○ハーブティー
セージも大豆同様に女性ホルモンであるエストロゲン用物質が含まれています。
月経痛、PMS,更年期症状などにもいいといわれています。
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これらの対処法をして、暑い夏も爽やかに過ごしたいですね。
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